2002.11.17 |
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バイク雑誌で仕事をするきっかけになった、Mr.Bikeを編集しているプロダクション「東京エディターズ」の社長が亡くなった。 |
この日、東京池袋近くの護国寺にて告別式であった。車やバイクの業界では重鎮のひとりであるのだが、あまり各誌の編集部には声をかけなかったようで、雑誌屋さんは身内以外にはあまり来ていなかった。尤も、前日のお通夜に来ていた可能性もあるのだが、僕は仕事の都合でお通夜には出席できなかったので、確認していない。 |
告別式は午前中なので、僕にしてみればかなりの早起き状態で、池袋から地下鉄有楽町線にて護国寺駅に着いたのが、10時20分。
朝ボラケの頭を醒ましてくれたのは、待ち合わせ場所に現れた川原さん(このHPの面倒をみてくれている友人)色っぽい姿態。前から、こんなに胸大きかったっけ(^_^;)? |
式場に行くと、東京エディターズの面々が沈痛な面持ちながら、忙しく働いていた。久しぶりに伊勢くんにも会った。
浄土真宗なので、僕の実家と同じなのだが、読経のメロディが違っていた。細かい宗派によって異なるのだろう。なぜなら、実家に来ている住職の経本を見ると、それ以外のメロディで読経できないような、音程の指示が為されていたからだ。などと、哀しむこと以外に気を取られているうちに式は終わった。
流石に、最後のお別れで対面したときは、込み上げるものがあったが、それよりも未だ若いのにという感慨の方が大きい。 |
そんな感じで、式が終わると、いつのまにか廣井哲雄が居た。
何時、来たんだ? |
リエタと哲ちゃんと三人して、伊勢くんからリンゴを貰って護国寺を後にした。久しぶりなので、近くのファミリィレストランにて、三人でお茶。 |
※この3人の顔合わせは実にン年ぶり。前回は真田哲道さんのお通夜に向かう途中居眠り運転の車に激突され病院行きの遠回りがあったので、今回は電車での参加でした。 |
写真はそのときに、向かいに座っていた二人を撮ったものだ。 |
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