今年から始めた、スズキ・グースでのレイス。 エントリィは8月が最初で、そのときはノーマルのグース350だったが、 予選の路面がハーフウェットで、様子を見ながら走り、 そろそろ最後の2周だけタイムアタックをしよう、と思った瞬間に チェッカーを振られてしまい、見事に予選落ち。 9月には、車体を友人と交換した250にチェンジしてエントリィ。 余計な部品は出来るだけ外して、カーブレターもミクニTMRに交換。 エキゾーストはタローちゃん(耐久レイスを一緒に戦っている相棒)からの 借り物のスーパートラップ。2スト250に交じって、 グースは(というか、4ストは)4台のみ。 内、2台は350グース。後は僕のとタローちゃんの250グース。 予選結果は僕がビリで、タローちゃんはブービー。 でも、今回一応予選通過(といっても、予選落ちしない台数だったけど)。 |
ミスターバイクでお馴染みの、湘南4人組の一人、若松みさ。 みさは、S80(ゼッケン13)とSP50エキスパート(ゼッケン14)に出走。果敢なトップ争いを続けて、頑張っているのだ。 皆、応援してやってほしい。 |
第4コーナーを立ち上がって、高速の第5コーナーを駆け抜ける若松みさ。 同じ場所を走るタローちゃんのマシンの写真と、バックの流れ方を比較してもらえば、如何に速いかが判るはずだ。 |
ストリートファイターの予選1組(奇数のゼッケン)がスタートした直後の、第4コーナー立ち上がり。大勢の2ストマシンを引き連れて先頭を走るのは、我らが徳生太郎選手のグース250(ゼッケン5)。 |
こちらは、タローちゃんの戦闘機。 僕のと同じくスズキ・グース250だが、カーブレターはケイヒンFCRで、エキゾーストシステムは特注品。 今回は、本戦で可哀想な僕にポジションを譲ってくれて、僕が3位に入賞(但し、出走4台中。レイス自体は、並み居る2スト勢と混走)という結果になった。 |
おやじクラスという1時間耐久レイスがあり、日光サーキットでモトショップ五郎が主催している、日光チャレンジカップの1クラスである。 上記の様々なクラスも9月のこのレイスのときのものだ。 おやじクラスは、ライダー二人の年齢が60才以上であればOK、しかも60を越えると年齢ハンディとし周回数が加算されるシステムなのだ。 我々は最高ハンディティームの一つであり、絶対入賞は確実と踏んでシリーズに参加し始めて既に足掛け2年になる。 何故か、小さなトラブルが続き、万年4位といったジンクスが生まれそうだったけれども、この9月のレイスではついに3位に入賞できた。これ以上は年齢ハンディ無しでもトップ争い出来るティームばかりなので、中々難しいに違いない。 でも、今回はラッキィな3位(1ティームが途中で脱落した)かもしれなくとも我々は頑張るのでMr.Bike&633Squadronを応援してくれ! |