2001.8.12 |
新潟県の間瀬にある、間瀬日本海サーキットにて恒例の「間瀬ほのぼのサンデーレース」が今年も開催された。 今日(12日)が決勝で、昨日は練習走行もあったが、今回はジレラ・サトゥルノの仲間が去年に引き続きエントリィしているので、応援がてら見物にいったのだ。 朝3時半に自宅を出発。途中、1時間ほどSAで仮眠を摂りながら、間瀬サーキットに到着したのは7時半。 |
丁度、ライダースミーティングの最中で、ピットには主のいないサトルゥノがポツンと置かれていた。パドックをブラブラしていると、ライダースクラブの営業の人に会った。珍しいところで会いましたねと、お互いにそう話しているところに、我らがサトゥルノ・レイシングの面々がやってきた。 |
練習走行のときには未だ濡れていた路面も、決勝が始まるころにはすっかりドライコンディション。雨とふんでレインタイアを履かせたサトゥルノだが、履き換える時間は無い。そのまま決勝を走ることに。 決勝は、改造クラスとノーマルクラスの混走。ゼッケンとスターティンググリッドは、申し込み順なので、16番というけっこう前のグリッドからのスタートである。 |
日本国旗が振られ、いよいよレイスが始まった。絶妙なスタートをきった第一ライダーは、1周目を7位で戻ってきた。しかし、いかんせん、4ストロウク500ccのシングルエンジンでは、ストレイトのスピードは、大排気量や四気筒、そして2ストロウクに較べて非力なのはしかたがない。それでも、20位前後を保って走り、そしてゴールした。 |
レインタイアはブロックの角が斜めに減り、完全に段々になっていたが、未だ大丈夫そうであった。 |
それにしても、見ているだけというのはストレスが溜まるもので、非常に走りたい欲求が高まってしまった。 |