2001.5.28 |
この土日は、菅生サーキットにGT選手権の取材に行ってきました。 レイスそのものの取材ではなく、これに参戦している片山右京と近藤真彦コムビの、ティーム右京の取材なのでした。 マップカメラの親会社がスポンサーに加わっていて、シリーズ中3戦くらい、マップカメラのステッカーを貼って走るので、それを取材したのでした。 元世界GPライダーのワイン・ガードナーもドライヴァで参戦(全戦走るのかどうかは知りませんが)していました。しかも優勝(^_^;)。 |
我らが、ティーム右京は、前年マシンなので、戦闘力の低さはピカイチ(^_^;)(^_^;)。おかげで、とても「勝てる」なんていう状況とは程遠いのですが、彼らなりに頑張っている姿は、気持ち良かったです。結果は13位。 |
長い菅生のコースを80周もするので、モーターサイクルの草レイスでのスプリントから考えると、まるで耐久レイスのようですから、最速も大事だけど、ドライヴァ二人の平均速度の方がもっと大事なことは言うまでもありません。 |
同じ日に開催された、ヴィッツのワンメイクレイスでは、トップ争いをしていた1台が、S字でミスしたときに女性ドライヴァの車2台を含む3台に、一気にパスされて頭に血が上ったのか、3位にいた女性ドライヴァの車を抜こうとして無理矢理インに入ったら、そのままダートに出て、揚げ句の果てはコースを横切って、反対側のダートに出て横転。宙を舞って、危うく金網のフェンスを乗り越えて外へ出るところ。 |
GT選手権では、GT300クラスで頑張っていた、86トレノ(もはや旧車だが、常に上位につけている。この日も4位のポジション)の燃料系トラブルが原因か何かで火が出て、車両が燃えてしまったりと、派手なことがありました。 |