5月15日 |
筑波サーキットにてブリヂストンタイアの走行会。 |
今回は、トランスポーターに軽トラックを借りることができたので、急遽グースとサトゥルノの2台体制で出発。 |
第一回目の走行は朝一番なのでグースで走る。リアタイアはとっくにスリップサインが出て、既に端はスリック状態(^_^;)だから、注意しながら走り、徐々にペイスアップ、最終的にはけっこう気持ち良く走っている自分に気がつく。しかし、ダンロップブリッジの切り返し一本目の高速右コーナーでは、前輪の接地感が変なことに気がつき、第一コーナーともども、100%でせめることはしませんでした。 |
第二回目の走行まで、4時間も時間があるので、この刊を利用してサトゥルノの整備に取り掛かる。 |
取り敢えず、タンクに燃料を入れてエンジン始動を試みるも、ウンともスンとも言わない(^_^;)。チェックしてみると、カーブレターに燃料が届いていないではないか。 |
フューエルタンクを外し、燃料コックを分解清掃(すごい量のサビが溜まっていた)。ついでにタンクにも燃料を入れては、ジャブジャブゆすって、ジャーっと空ける。水が出なくなるまで、これをくり返してコックをセット。カーブレターも開けて、中を清掃。こちらは、殆ど奇麗であった。なにしろ、燃料が来てなかったのだから。 |
最後に念のため、点火プラグを外して掃除(全然、汚れてはいなかったが)した後、ハイテンションコードを繋いで、スパークするのを確認し、再びセット。以上の作業で、ついにエンジン点火。無事に走ることができました。 |
タイアが古いままなので、これまた100%での走りはしませんでしたが、感触はかなり良かったです。ウォームアップ場での加速感はグースをかなり上回る力強さ(排気量が倍だから、当たり前だが)。但し、コースに入るとバックストレイトの3/4くらいで吹け切ってしまった。 |
ファイナルギアレシオが少し低いようだ。次はタイアとファイナルを変更してテストするつもりである。 |