2003.3.14 |
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かつて、ミスターバイクの編集長をしていた大竹オサムさんのレストランにお邪魔した。
というのも、この頁のメンテしてくれているリEタコの仲間連が集まって「アラ・パーティ」をするという連絡があったからだ。 |
食い意地のはった僕が、こんなンマイ話を逃すわけが無い。 |
というわけで、天気も良く、暖かかったのでサトゥルノで走って行った。
しかし、渋滞した都内は、サトゥルノに向いていないことを再確認。 |
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アラとは、かなり深いところに居る魚で、大きくなると数十万円ほどで取引される、高級魚である。 |
前に間瀬合宿の帰りに、寺泊で見たヤツは25万円とか言われたくらいだ。勿論、そんな魚
買えるはずもなく、一杯1,500円のやや痩せ気味のズワイガニをたくさん買って帰ったのだった。 |
アラである。仲間のウチに屋久島の漁師から届いた貴重品。
但し、僕が寺泊で見た黒いやつとは種類が違って、アマダイのようにオデコの出た赤いやつだった。 |
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まず、1/4が、刺し身(カルパッチョ)にされて出てきた。 |
甘くて濃厚な味を楽しんだ、その舌の乾かぬうちに、今度はまた1/4が煮物になって現れた。これまた、絶品。 |
そして、最後はお頭付きの半身が塩焼き。
これまた、ンマイ! |
皆がつついたあとの残骸を見ると、未だ未だ食べられる箇所がかなり残っているではないか。
頬肉(表と裏にあり、かなりの肉の固まりがある)が両方とも残っていた。ここはンマイところなのに。
と、嬉しくなって、一生懸命ついばんでたら、しっかり写真を撮られてしまった。 |
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久しぶりに、オサムさん(あの、東京シティボーイスの大竹まことの双子の兄弟)にも会えたし、リEタコの顔も見られたし。まっこと、有意義な一日であった。 |
また、こういう美味しい話には、是非誘って欲しいものだ。 |
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